献立

ごはん、厚揚げのみそ汁、せんざんき、青菜の煮びたし、牛乳

 毎月19日は「食育の日」です。和光市では、今年度も食育の日に全国各地の郷土料理を取り入れていきます。

 今日は、愛媛県の料理「せんざんき」です。愛媛県今治市あたりで、約300年ほど前の江戸時代、「キジの骨付き肉」を揚げ物にしたことがはじまりといわれています。丸ごとの鶏を千のように切るため「せんざんき」と呼ぶようになった、中国語の「骨付き唐揚げ」を意味する「エーザンチー」が変化したなど、名前の由来には、いくつかの説があります。給食では、骨なしの鶏肉を使いました。どのクラスも残さず食べてくれました。